ガレージモンチ

ガレージモンチは、三重県四日市市にある自動車修理工場です。

TEL.059-334-1115

〒512-0904 三重県四日市東坂部町760-1

SS3パート2

SS3パート2

助けてくれ~!て言うより治ってくれ~!

声は、届いたのかな?

木にスリングを巻き、スリングをたるませて一気に全開バック!!

バッコーン!頭の先から足の先まで電気が走った!!

衝撃で首が・・・。でも自業自得・・・。

まあまあ出た!(フレーム)

でもこれでは、明日から走れない・・・。

もう一度トライ!でも正直ちょっと怖かった。首もつかな?見たいな!

そしてもう一度全開バック!

ドカ~ん!!そして体にも電気が!!そして目の前が真っ白(ちょっとだけね)

キタ━(゚∀゚)━!さすが!オレンジ号!声が届いた!

2センチくらい後引っ張りたいが!このくらいで!

ハンドルも回るし!ラジエーターとファンの隙間も空いたし!

あとは、シュラウドとファンが当たってファンが回らないから、カッターナイフの

登場!!!そう!切る切る切る!回るまでて言ってもオーバーヒートしないように

でも、エンジンマウントがちぎれてるからそこそこ。

そんな感じで再出発の準備が整った!

さ~出発!

しか~し!またまたトラブル!

迷子!それも戻れない!クルクル回っていくたんびに迷子!

(戻る道は、ドライバーが覚えていないとダメ!)

諦めて、道に出ようにも迷子!

何とか、道に出て、谷、森田、ふくちゃん、甲斐くん、さくちゃん達サービスの待つ場所に!

そしてエンジンマウントを交換!もちろん付かない・・。

もう一度木を探して引っ張るが、スリングはプッチ。

諦めて、2本止めるボルトを1本だけ付ける作戦へ変更!

それでも付かない・・・。荷縛りベルトで谷がエンジンを後方に引っ張る!

森田、甲斐くんでネジを付ける!かなり時間がかかったが、なんとか付いた!

ヘルメットをかぶり再度コースに戻るが、迷子・・・。

なんとかPCゴールしたが、残り時間が20分・・・。

柳川と何度か話し合った。

走りたい!の言葉に一度は共感したが、やはり残り3日間走りきるためには

諦めて、修理をしたい。そして・・・ホテルに向かった。

何とか無事にたどり着いた、そして森田と洗車場に。

なんかまだ悩んでる自分がいた、「タイムオーバーでも走ったほうが良かったのか?」

分からなかった。

そして修理!故障箇所:フレーム(コレはこのままで)ステアリングシャフト(曲がったのは、ほぼ引っ張った時に

治ったので、一度脱着して、スプラインの長さやゴムのクッションプレートを直して組み付け)

ラジエーター(点検して水漏れなし!)ファンもかなり走ってきても水温に異常がなかったためOK!

エンジンマウント(一箇所しかボルトが付いていないので、手ヤスリでひたすらに削り、長穴にして何とか

付けようとするが、無理やりつけた物を外すとまたまた付かない、荷縛りベルトでエンジンを後方に引っ張る!

時間はかかったが2本のボルトが付いた!!)

足廻り点検!リーフも曲がってない!アブソーバーも曲がってない!あっ!右のエアーバンプーのバルブが

ぶつかった時にボデーと接触して折れている・・・。もちろんガスが抜けている・・・。

なんとか治したいが、今の自分にはなんとも出来ない。

頭に浮かんだのは、津田レーシングさんだ!電話をした。

「ん?どうした?」「なにしたらええん?」

まず今に状況を話した。

「じゃぁタイの知り合いに連絡とってみるわ!」

「どこのホテル?」「こんな部品やろ?」ってメールとかでもやり取りしてくれた。

(普通、無理やろ!とか、日本と違うで助けたくてもね~。ってなるんるよね!)

すっごく心の支えが!!

日本時間で20:00からスタートし、21:37「ごめーんまだ連絡取れへんわ」ずっと連絡をとっててくれた。

そして「部品見つかったで!ただ遠いらしい427kmあるって、途中まで来たらガスと部品を持って行ってあげるよって!」

「あとAXCRに知り合いがおるかどうかも聞いてもらってる」の返事が帰ってきた!!

嬉しかった!しかし427km往復860kmコレは、あすのスタートに間に合わない!

必死に自分ごとのように探してくれた津田さんには申し訳なかったが、断らさせてもらった。

「いいよ、いいよ!」って言ってくれた。「知り合いが見つかったから、Leamさんから聞いたって訪ねてみな~」って

チームいすゞが知り合いっだったようで、尋ねたらすっごく親切にトラックの中の部品をひっくり返して

探したくれた。有った!・・・しかしキングショックの部品のため共用出来なかった。アダプター探して付けたら?

とも言ってくれたが、アダプターも見つからない。したらNo115に聞いておいで!あそこのショックFoxだったよ!

ってホントにみんなで助けてくれる!聞きに行ったら1時間くらいでメカニックが来るから待ってって!

そして森田が時間見て行ってくれた、するとFoxの人を連れてきた!No115はFoxがスポンサー?かは不明だが

一緒になっていい策を考えてくれた。結果は部品がやはりバンコク。時間がかかる。

修理は実際無理だったが、心の修理ができた!

再び津田さんに確認を取った。右のエアーバンプーは壊れたままでもバンプー(ショックの底づき防止)として

使える?「長さももちろんあってるから、ビルシュタイン一本でも全然行けるよ!」ってまたまたココロ強い

返事が返ってきた!これで明日から走れる!!

みんなが本当に助けてくれた!最高の最高に嬉しい時間でした!明日も走れる!

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