いよいよカンボジアだ！
実は、かなり足が重い・・・。
２年前・・そう、AXCR2012初めての年かなり車と体を犠牲にした場所だ。
ホテルを6：30出発ゼッケン順に並び国境に向かう。
審査待ち。僕が写ってるのは、タイ側を出国、カンボジアの入国待ち！結構時間があります。
車からは離れれないけどね。
しか～し！このあと事件が！！
待ても待っても来ないんです・・・。うちのナビ。
何度も止まって待ったのですが・・・。来ないんです。待っていると警察に早くいけと怒られます。
怖いので、ナビも居ないので道もわからず、追いて行くしかありません。
サービスもいません・・・。出国の時は、かなり前に行ったんだけど・・入国前は僕は、車から離れれないので・・・。
多分サービスと一緒にいるだろう、乗っけてもらってくるんやろ。
ってな事でナビと会えないままSS3のスタート地点へ。
他のチームの方と買い物していたみたい・・・。
何とか、オーガナイザーに載せてきてもらいスタートには間に合いました。
反省！なんと言われようが、待ってなければいけない。
通信システムをしっかりしないとダメ。
観光ではなく、リエゾン中！
３年前アドベンチャークラスの時も一人になったな～。
やっぱり、カンボジアには何かがあるかも・・・。
有りました。
スタートしてから、数キロ行ったところで、たまにエンジンがおかしい・・・。
初めは心配するといけないので、黙って何とかすること考えながら走っていたけど
止まり始めてきた！メーターが消える・・・。原因はキルスイッチ！！
手で抑えてみるとエンジンが切れない！
柳川に抑えていてくれ！とかなり無理頼んだ。もちろん走りながら・・・。
穴だらけの最悪な路面・・・。タイラップで引っ張る方向に縛る。
何とか一瞬止まりながらも走り続けれた・・が！
臭い！焦げ臭い！燃えた！！
とうとう止まった・・・。
修理！パネルをばらして、スイッチを外して直結に配線を改造する。
次々と抜かれていく・・・。
なんていう事だ！抜かれていくことよりも治して走らなければ！
幸い走りながら故障の原因と修理の仕方を考えて走っていたので、加工の時間だけだった
が、１５分くらいはかかったと思う。
巻き返しをと思ったが、小排気量、ショートホイルベース、リーフ車のオレンジ号は、
ペースを上げれない。上げれば自滅。
何とか走り続けれた。ゴールはしたが３台くらい抜かれた。
奇跡は、夜起こった。
SS3は村の中のスピード違反（コマ図にスピードリミットが書いてあった）が有り
オールキャンセル。
エンジンが止まりタイムロスをした僕たちには、助かった。（夜HQに張り出し連絡）
ちななみに、SS3のゴールはアンコールワット！
ゴール後に記念撮影。
こんな写真が撮れるっていいでしょ！写真中央は、青野さん・上田さんチーム 右は、森田・澤田さんチーム。
何とかちっちゃい組３台は、生き残っています！
さー明日も、ハイスピード、穴ボコレースだ！唯一リーフ車の意地を見せなけらば！
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