SS3後半！雨、ヌルヌル路面・・・

前半、無事にゴールしみんなの待つ、サービスエリアに到着！

モンチ・スーパーサービスのみんなはすぐに、タイヤのチェック、窓拭き、ボデーの清掃など、

そして僕たちのケアなど、ホントに感謝！！

サービスエリアに居たかわいい男の子と、記念写真

そして、みんなの思いを持って、後半頑張っていくぜ！！

PCスタートに向かった、思ったより遠い・・・そして、迷子・・・時間が・・・

結構、あせった・・同じ道をUターン。そしてUターン。

あった！！（ぎりぎりセーフ、残り２分だった。）

スタートまでちょっと、時間があった。チャーンス！ヒロミさんとのトーク！すっごい、やさしくて、

いろんな話が出来て、ラッキー。

いよいよスタート。そうそう！スーパーサービスチームのみんなは、「いってらっしゃい！」って
いつも、送り出してくれる。そうです！「いってらっしゃい。」だから僕たちは、「だだいま！」って
当たり前にゴールに帰ってこないとダメなのさ！だからいつも、みんなに、「ただいま。」って言うために
一生懸命、僕はハンドルを握り、柳川はコマ図を見て、一つ一つクリアーしてくんです。
みんなのために！みんなは、僕らのために！っね！「楽しいでしょ！」
スタートの待ち時間、なんでこんなに緊張するんかな？何べんも立っても緊張するな・・・
さー「行ってきます！」さっきと違い、まあまあドライな道だ、５速全開！少々の穴は、跳び越していく
大きい穴は、車を傾けてクリアーさせていく。
しかーし115ｋｍ地点から、やはりグチャグチャのガタガタ・・・
117ｋｍ８番D-MAXが傾いてスタック。その横をなんとかすり抜けて前に出たが、ここからV字の連続・・・
もちろん！クロカンで鍛えた僕たちは、ガッツリ行きます。（ジムニー強いわ！）
そこからは、雨も降ってきてヌルヌル路面！水溜りの中は、穴・・・水にハンドルを取られ、ん～アブナイ？
コースも狭くなり畑のあぜ道になり、結構荒れたアップダウン。コースもわかりにくいが、そこは柳川さっ！
123.4ｋｍラリーカーが数台止まってる。80ｃｍくらい道が落ちドロドロ、そこにD-MAXがはまってる・・・。
トライアングル仲間の７番伊藤、平賀チームがロープで引き上げ（ひどくて、レスキューのプロフェッショナルも
結構、苦労してたな。そこは、さすが！１台で引き上げた。）コースクリア。７番９番が通過し、
僕たちの番！柳川は、降りてコースを見に行く。「どう？」「ん・・・」「僕も見に行こか？」
「ん・・来なくていい、誘導するから。」てなことで「ゆっくり行ったらいい？」「ダメ、飛んで！」
「OK!」で全開でクリアー！「柳川の誘導やったら、どこでも行けるで！」って変な会話ですよね！飛んでって。
でもお互い絶対的に信用してるから、当たり前！！
で、気分よくまた前に進む。しかし数百m進むとまた渋滞・・・トップで走っていた1番D-MAXが、スタックして
道を塞いでる！しかも２駆になってしまった・・迂回路を探したが無い、ウィンチ下げて、前に行っても2駆だからまた、
亀になってスタック（実は、後ろに抜けなかったのは、道が壊れていて、下げきれなかった。しかも畑のあぜ道だから、
車１台分の幅）困ってたら、9番が「俺がなんとかする！」ってなことで、壊れた道をスピードで飛んで、１番の
左側をぶつけながら前に出た！！（スッゲー！）コースクリアー！そして次の人・・・みんな行かない・・
「じゃ僕たち行くね。」って言ったら「どうぞどうぞ」まさかジムニーが行けるなんて思っていない・・
「フフフ。ジムニーなめんな！」僕も、柳川も行けるとしか思っていないさっ。「よし！全開で！」もちろん、
D-MAXが亀になるところだから、ジムニーも亀になる、だからハンドルを左右に振って、ワダチの壁にタイヤを当てながら
前に進むと行けるんですね！タイヤ・ワイルドトラクションも最高にグリップしてくれた。
すると、後ろの人達は焦って一斉にスタートする・・・小さい僕たちジムニーは、ここからが怖い・・・
なぜ？後ろから大きい車が襲ってくるから！やっぱりスピード差があるから、一気に襲われ、抜かされる
細い道で・・・必死に端にどいた。D-MAX・DMAX・FJクルーザーみたいにね。
で、ジムニーはジムニーのペースで走る！
畑を抜けると、川の横（堤防）の赤土を走る。これが怖い・・ヌルヌルもヌルヌル。
ホントまっすぐ走れない、4速でアクセル踏むとエンジン回転が上がる・・スリップ中。
氷の上を走っているみたい。まっすぐ走ってるのにハンドル操作が大変・・腱鞘炎が・・・
173.4km右下に（3.4m下）にさっき抜いていったFJクルーザーが落ちて、横向いている！
ヒロミさんだ。柳川が降りて怪我していないか確認、みんな無事だ！のことだ。
（スピードの出る道で、グリップがない道のためスリップしたのだろう・・）
なので僕たちは、仲間の待つゴールへ向かった。
もちろん安全第一で！雨もかなりキツくなってきた。ワイパーが遅いジムニーは、見えない・・・。
堤防が終わり、また畑、村、もう落ないからペースアップ！
198.6km「牛！牛！牛！・・」どいてくれー！もちろん牛君たちは、マイペース！
「はい！ガマン・ガマン」またまた、解りにくい道（そこは、柳川の腕！お見事！！）
203km9番D-MAXが落ちている・・地元の車がいたのでパス！
そこにいたのは、バイクの人たち！迷子になってたのかな？（バイクのコマ図は、車より大ざっぱで、
なおかつ、一人で運転、ナビをする・・凄い！）
でジムニーの後を付いてくる。つかず離れずの距離で・・前半の時は、気を使って先に行ってもらって
また迷子になったので、僕たちは譲らず走った。
道は続く・・下りのヌルヌルがあったり、アスファルトがあったり、村あったり、
左折！「あっ！行き過ぎた！」もちろんバイクの人たちも一緒に。
「あと5km」「(＞Д＜)ゝ”了解!」しかし道はヌルヌルまたしても、コントロールが・・・
なんか暗くなってきたし・・・
「最終コーナー・・また落ないでね♡」って柳川。そう昨日はゴール手前500mで落ちました・・・
「まっかして！ゆっくりゴールするから♡」てなことで、無事今日も仲間の元へ帰ってきました。
「おかえり！」やっぱ、この声を聞くと帰ってきたなって実感するよね！
バイクの人たちに、「ジムニー最高！助かった！」ってお褒めのお言葉を頂きました。